先生とシンデレラ

「華ちゃん、帰ろう。」

放課後、私は、一人帰ろうとしていた華ちゃんに声をかけた。

華ちゃんは、一言、

「…えっ。でも…」

と言葉を漏らしたが、私が

「私、お腹すいちゃた。
…あ、久しぶりにミスドにでも寄ってかない?
…ね、華ちゃん。」

そう言うと華ちゃんは、少し考えた様子で、うん。良いよ、と言った。