「では、結果発表です。」
ステージの上には、出場者が一列に並んでいる。
あれから先生は本音かよく分からない言葉を並べて控室を出て行った。
私が悪いのかな。
調子に乗ってしまった?
でも。
じゃあ。
調子に乗らせたのは誰?
「見事!第一次審査を通過したのは」
急に暗くなったステージの中を、ドラムロールがなりながら頭の上を照明が回る。
「1年2組奥田芽維!」
芽維ちゃんはニコリと笑いながら前へ一歩出てお辞儀をした。
それからまたドラムロールが鳴り出した。
「1年4組、長谷川羅々!」
私も芽維ちゃんに続いてお辞儀をする。
…良かった。
まずは、一次突破。
ふと前を見ると。
先生が腕を組みながら、微笑んで頷いていた。
私は急いで、目を、逸らした。
ステージの上には、出場者が一列に並んでいる。
あれから先生は本音かよく分からない言葉を並べて控室を出て行った。
私が悪いのかな。
調子に乗ってしまった?
でも。
じゃあ。
調子に乗らせたのは誰?
「見事!第一次審査を通過したのは」
急に暗くなったステージの中を、ドラムロールがなりながら頭の上を照明が回る。
「1年2組奥田芽維!」
芽維ちゃんはニコリと笑いながら前へ一歩出てお辞儀をした。
それからまたドラムロールが鳴り出した。
「1年4組、長谷川羅々!」
私も芽維ちゃんに続いてお辞儀をする。
…良かった。
まずは、一次突破。
ふと前を見ると。
先生が腕を組みながら、微笑んで頷いていた。
私は急いで、目を、逸らした。


