「由紀さん、本当にありがとうございました。」
私が、先生の車まで送ってくれた由紀さんに向かってそういうと。
「ううん、私も本当に楽しかった!また、来てね。あ、そうそう蓮君、これ写真ね。羅々ちゃんにはもう渡したよね?」
「はい」
由紀さんはそう言いながら先生に写真を渡す。
「…ありがとう、由紀さん」
先生は受け取った写真をポケットに入れる。
…先生はその写真どうするのかな。
私は大事にしまったけど、先生はいらないよね…
「今日貸して頂いたドレスは四日後ぐらいに返します。招待状の写真を撮らなきゃいけないので。無理言ってすみません。…また、何かあったらよろしくお願いします。…行くよ、羅々。」
先生はそう言うなり直ぐに運転席に乗ってしまう。
「あ、えっと、またさっき交換したLINEで連絡取ります、ありがとうござました!」
「はいはい、待ってるー」
そんな由紀さんに笑顔で手を振って助手席に乗り込んだ。
私が、先生の車まで送ってくれた由紀さんに向かってそういうと。
「ううん、私も本当に楽しかった!また、来てね。あ、そうそう蓮君、これ写真ね。羅々ちゃんにはもう渡したよね?」
「はい」
由紀さんはそう言いながら先生に写真を渡す。
「…ありがとう、由紀さん」
先生は受け取った写真をポケットに入れる。
…先生はその写真どうするのかな。
私は大事にしまったけど、先生はいらないよね…
「今日貸して頂いたドレスは四日後ぐらいに返します。招待状の写真を撮らなきゃいけないので。無理言ってすみません。…また、何かあったらよろしくお願いします。…行くよ、羅々。」
先生はそう言うなり直ぐに運転席に乗ってしまう。
「あ、えっと、またさっき交換したLINEで連絡取ります、ありがとうござました!」
「はいはい、待ってるー」
そんな由紀さんに笑顔で手を振って助手席に乗り込んだ。


