こうして、毎日がすぎた。 たくさん笑ってたくさんしゃべって。 毎日一緒にいて。 たくさん、らぶらぶして… たくさんからかわれて。 その度に顔はりんごになって… この幸せが、限りなくつづけばいいと思うようになってた。 だけどあたしたちはしょせん気持ちがあって付き合ってるわけではないから… 期限の、一週間の最後… それは、ちょうど日曜日だった。