「端樹の家ってどこらへん?」
「えっとね、駅前らへんだよ」
「俺も、そこらへん」
そういい、家まで歩いた。
家へつくと、瑠輝がすごく驚いた顔をした。
「あたしの家、ここだから。」
そういうと
「え?マジで?俺の家こっち」
そういい、瑠輝が指差しているのはあたしの住んでいるマンションの部屋の隣の部屋。
「うそっ!」
「まじ。俺も、正直びびった」
そういい、お互い目を合わせ笑いあった。
「じゃ、俺も着替えてこれから仕事だし…」
「そうだね。お仕事、がんばってね!」
「おぅ。ありがとな!じゃ、またな。」
「うん。またね!バイバイー。」
そういい、お互いの部屋へと入っていった。


