「あの、龍輝さん…連絡先交換してもらえますか?」 「いいですよ。」 私達は、お互いの連絡先を交換した。 「ありがとうございます。」 すると、耳もとで龍輝さんが 「他のお客のは拒否してるから、教えた事内緒な。それと、お前女だったんだね。可愛いじゃん。」 「えっ。あっ、はい!」 期待してもいいのかな…? 私が特別って思っちゃってもいいのかな…? それに、ばれてたんだ…