「いってきまーす。夕飯いらないからー。」
「あら、端樹ちゃん行ってらっしゃい。変な人に気をつけるのよ。」
「うん。わかってる。」

そう言って、家を出た。
端樹ちゃんって、もう子供じゃないから…