「どうせ授業まともに
 受けねぇから」



「そっか…本当にいいの?」



「あぁ、寝とくし」



「…ありがとうっ!」



すごく嬉しい!

やった~♪

と、喜んでると…



「……邪魔」



「……っ!?」



相沢くんが机に

手を置いていた大地を退けた。