やっぱり、病気なのかな?

病院行った方がいいのかも…



でも、そんな嫌な感じは

全然しなくて。

むしろ何か温かくて。



ずっと感じていたいと思った。



「やり過ぎたよな、ごめん」



「……ッ」



「こんなつもりは無かったんだ」



相沢くんの腕が温かくて。

でもあたしの胸は締め付けられて。



「普通に話せる事が嬉しくて。
 楽しかったから…やり過ぎた」