家族よりも


友達よりも


ずっと近い存在


そんな君は私にとって親友であり妹のような存在


親にも友達にも話せない事も君になら話せる


何でも言い合えて、何でもし合える


そんな君がここから遠く離れた所に行くという


私にはそれを拒否する権利はない


だからバイバイ


そう言って別れたのに


やっぱり寂しいの


君がいた家にいってももう君はいない


その事実が私を悲しくさせる


ただいま


突然だった


突然君は帰って来た


2年会わなかっただけなのに


容姿は全く変わっていないのに


聞き慣れない方言を話す君


君が帰って来て嬉しいはずなのに


たったそれだけのことが私の心を締め付ける


それから2年


君はまだ私と一緒にいてくれる