「とりあえず楽しもうぜ!」





私は笑ってうなずくしかできなくて。





大和が楽しいならいいよね…!





なるべく私も楽しく降り回った。





そしてその夜は何もなかった。





普通にご飯食べてお風呂に入って…テレビ見て。





本当の家族のように。





大和は私の方を見て寝てた。





少し涙が出てた。





その涙がもうすぐで別れることの意味がわからなかった。





「…大和…私から離れないでね…」





そして大和の温もりを感じるために大和のベットに寝た。





大好きだよ…。