さらに緊張するよ! 大和はかっこいいし。 私なんて可愛くないのに。 「じゃ俺は行くな…楽しめよ」 「羚斗さんありがとうございます!」 お兄ちゃんも行ってしまった。 「お姫さま…いきましょうか」 大和は本当にかっこいいと思う。 「じゃ大和は王子さまだね!」 「お姫さま…世界で一人しかいない」 大和は優しい笑顔でかっこいい笑顔で言った。 「ずっと俺の中では美羚が一番…欲しい」