俺は学校が好きになった。 そして俺はいつのまにか浅科、芦刈、佐川、長谷川、遙、美羚といるようになった。 「美羚どこ行くの?」 「あっ…西口先生のとこ」 西口…? まっいっか。 「行ってらー」 すると浅科が美羚の誕生日の話になった。 「美羚に誕プレどうしよ」 「…ネックレスとかは?」 「あっ…来週の土日は美羚と遊ぶな!」 俺は女子らに宣言した。 「なんで?」 「そうだそうだ!」