俺は誕生日まで黙っておくことにした。





どういう反応するか楽しみだから。





そして美羚の部屋に入った。





「どこ行ってたの?」





「知りたい?」





俺は美羚の目をじっくりみた。





すると美羚はどんどん顔が赤くなっていくのがわかる。





「…そんな見つめないでよ…!」





俺は美羚にキスをした。





愛しい人にはキスってね。





「…早く…勉強…」





「そうだな!」





そして美羚と俺が付き合って誕生日のときが8ヶ月になる。