あのとき美羚に好きと伝えた。





姉ちゃんのお陰でもあるが…。





それでも美羚が可愛い!





泣き顔の寝顔も。





おれだけのもの。





すると下で美羚の両親と羚斗さんがきた。





「大和ー…ご飯よー!美羚ちゃんと来てね」





美羚寝てるから…起こさなくていいか。





そして俺はリビングに行った。





「美羚ちゃんは?」





「…寝てる…」





「あっ、ごめんなさいね」





俺は美羚のお母さんに礼をした。





そして俺たちの家族…父ちゃん母さん姉ちゃん(大兜ヒロト)兄ちゃん。





美羚のお母さん、お父さん、羚斗さん、霧斗さんが揃った。