彼の独占欲

高山さんから、毎日のように電話やメールが来る。

彼氏ってこんな感じなのだろうか…

前に付き合っていた人は、連絡は私からするだけだったから…

どうしていいのか分からなかった…


でも、嫌じゃなかった。

時間が合えば、お食事をして…お酒を飲んで…うちに送ってくれる。

高山さんは、私にキスすらしてこない…

前に、酔ってしまった時に聞いたことがある…

「私は魅力にかけますかねぇー…」

高山さんの答えは、

「真子は…魅力的だよ。大切だから、手が出せない…」

そういった。

私が調べた、高山誠は女に手を出すのが早い…数時間で…

それが、こんなセリフ。


そう言われて、意識しないわけがないじゃん。


私の心は高山さんが増えていった。