彼の独占欲

「真子…俺だ。今日会えるか?」

私は、一瞬だけだか分らなかった…

三週間もほっとかれれ、いきなり彼氏面…いい加減にしてほしい。

私は、あなたの周りにいるような軽い女じゃないから…


「どちら様ですか?」

私は、あえて、そう切り返した…

「真子…お前自分の男の声もわかんねぇのかよ。」

「私には彼はいませんから…間違いではありませんか?」

私がそういうと…

「真子…すねんなよ。今日、8時にこの前のラウンジにいるから来い。」

そういうと電話を切った。

まったく何て勝手な男なんだろう。


今回は絶対に行かないから…

っていうか、今日は仕事の打ち合わせを兼ねた食事会があるから、

はじめから無理だった…