「あぁもうっ!!」
披露宴会場の中にある、カクテルや酒類を置いてあるカウンターで、姉貴は酔いつぶれてた。
披露宴会場も式場内も探し回ったのに、眞里は見つからなかった。
もう帰ったのかなとか思ってフロントに問い合わせてみたけど、眞里を目撃した人はいなかった。
さすがにお腹すいた姉貴が一端自分の席に座ったけど、まぁ…姉貴がじっとしてるわけがない。
酒取ってくる、と言った姉貴が戻って来ないと思ったら、案の定、姉貴は酔いつぶれていた。
しかもあまりの酷さに、人が寄り付かない。
「姉貴、おい姉貴」
「ひっ…く…」



