姉貴は俺から段ボールを取り上げ、中身をあさる。
「ほとんど手作りじゃねーかよ……」
「最近は百均ので簡単に作れるからね〜」
姉貴が玄関で段ボールをあさるのを避け、リビングにいく。
「あ、尚斗兄、おかえり。セージ君も」
「……た、だだいま」
リビングにはいくつもの段ボールと、仕分けをする母さんと七海がいた。
「何やってんだ?」
「見ての通り仕分け。手作りと市販とチョコ以外と物とファンレター」
「すげぇ多いな」
「学校と事務所に届いた分だからね」
さすがに芸能人ともなると、貰う量が変わってくるな。
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