セージを玄関に残し、課題を取りにいく。 課題って言っても、プリント数枚なんだけどな。 冬休み明けの実力テストの範囲でもある。 課題は先にしとく派の俺が終わってたからいいものの、してなかったらどうするつもりだったんだ? 「ほら、セージ」 「おおぉ!!助かったよ!!」 「始業式前には返せよ」 「まかせろ!!」 元気よく帰っていったセージを見送り、リビングに戻る。 「尚斗くん、もうセージくん帰っちゃったの?」 「家に親戚が来てるんだってさ」 「あらまぁ…」 年始からセージは忙しい奴だ。