七海といい、菜緒子といい、何を言い出すんだ。 「奏世ちゃん、今日はたくさん食べて帰ってね」 「はい!!」 夕食までご馳走になるという雨宮奏世。 「尚斗くん、早くこっちに来なさい」 「…………」 「尚斗兄ちゃんは奏世ちゃんの隣りね!!」 「七海……」 七海に連れられてテーブルの所までは来たけど、とりあえず手をふりきり隣りは免れた。 雨宮奏世の隣りに座ったのは菜緒子。 こう見ると、雨宮奏世と菜緒子が並ぶと絵になるよな……。 外見だけは抜群。 だけどメールのしつこさときたら……。