「な、尚斗…」 「姉貴とつるんでる奴はやめとけ」 「でもよ〜…」 「中身が危うい」 姉貴の後をつけていくたび、姉貴はいろんな奴に話しかけられる。 しかもみんな知り合いってのが怖い。 「奈緒美さん、どっか入ってくな」 「あれってバーか?」 姉貴が入っていったのは、ジャズバーだ。 だけどこのバーは夜にしか営業してないはずなんだけどな。 「俺、ここ聞いた事ある。ヤバイ奴等の溜まり場だろ?」 「うわ〜…。俺も聞いたことある」 姉貴みないな奴等がたくさん集まる、溜まり場。 やべぇとこ来たな。