人騒がせなセージだな。 「おばさんと七海ちゃんはいねーの?」 「七海が友達とプールに行くから、付き添いで母さんも行ってる」 「ふーん……」 喋る話題がなくなったのか、セージは黙りこけって、しまいには寝てしまった。 ホント、気分屋だな。 セージが寝たから課題にも集中できて、気づいたら12時を回っていた。 「セージ、飯食うぞ」 「ん…もうそんな時間……」 リビングに降りて菜緒子が用意しておいた素麺を二人で食べる。 「つーか、奈緒美さん起きるの遅くね?」 「もうそろそろじゃねーの?」