《完》BLOODMOON~あやかしの花嫁~

「その姿では…戻れませんよ…瞳の色も緋色です」



「・・・早退する」



「立てますか?知弥様」



「ああ」



俺はよろめきながらも、自力で立ち上がった。


立ち上がったのはいいが、視界が歪み、激しい眩暈に襲われた。



「知弥様!?」



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