《完》BLOODMOON~あやかしの花嫁~

「!!?」


知弥はバッと布団を捲って、バスローブを着始めた。
そのスピードの早さに私は唖然。




「どこに行くの?」



「滋弥にメールだ!」



「えっ?」


サイドテーブルに置いていたケータイを持って、私の話も訊かず…寝室を出てしまった。



「知弥!?」