弘也が私のコト好きになるなんて
夢のまた夢の世界の
絵本の中のお話。
それでも
今は、弘也にとって、
落ち着けるような存在になりたくて…
何があったかは とても気になる。
出来るなら聞いてあげたいし
ぎゅって抱きしめて
「大丈夫。」と言ってあげたい。
でもきっと、それは私の役目ではないから。
今はきっと、傍に居ることこそが
私の役目だから。
いつか、ぎゅって抱きしめて
「大丈夫。」と言ってあげる
そんな役目になりたい。
…今こんな時に
考えるような事じゃないけどね。
「…何も聞かないし、何も言わない。
そうしてあげるから、今は、
何も考えずに
心開いて泣いていいよ。」
きっとこれが 正解じゃないかな…?


