心の中 ~あなたの本当の声を聴かせて~

「何か聞いたり、貸してほしい時だけ私のところに来る。これっておかしくないですか?仲の良い人にすればいいのに…。どうして私なんですか?何よりもその答えが証拠じゃないですか!」


もう止められなかった。


どうしたらいい?


私にはもう分からないよ。


そう思っていたときだった。


「バチン!」


そんな音が室内に響いた。


頬がジンジンと痛かった。


私は思わず、頬を抑えた。


「西村先生!」


大塚先生もいきなりのことに驚いているようだった。