心の中 ~あなたの本当の声を聴かせて~

「そう…。分かってわ。とりあえず様子を見てみましょう。」


「はい。」


そして先生と3Cの教室に行って鞄を取り、昇降口に向かった。


階段を降り終わったその時、私と先生の前に西村先生が立ちはだかった。


「南野、今までどこに行ってたんだ?探したんだぞ!」


「ちょっと…」


は…。最悪…。何でいきなり現れるわけ?


「少し時間あるか?話したいことがある。」


「申し訳ありませんが、先生に話すことなどありません。」


「お前はなくても俺はあるんだ。」


「でも今の先生とは話す気にはなりません。」


「じゃあ、どうすれば話す気になるんだ?」


「…」


しつこい…。もういいじゃない。


これ以上私に干渉しないでよ!