心の中 ~あなたの本当の声を聴かせて~

そうして朝ご飯を食べた後、また少し横になっていた。


何かを思うわけでも考えるわけでもない。


ただ、ぼんやりと遠くを見つめていた。


大塚先生は家事1つろくにできないおれのためにせっせといろんなことをこなしている。


先生は休んでいいと言ってくれたけど、さすがに全てを任せるわけのにはいかないので、自分の机ぐらいはきれいにした。


そしてお昼を軽く済ませた後、先生の方から


「大切な話があるの。」


と言われた。


とりあえず崩していた足を少し整えた。


「楽な姿勢でいいからよく聞いて。」


「はい。」