心の中 ~あなたの本当の声を聴かせて~

次の日の朝――。


小さな物音で目が覚めた。


布団から起き上がるとキッチンに立っている先生の姿が目に入った。


「あら、起こしちゃった?まだ5時半よ?」


そう言いながらこっちを向いた。


そう思ったら次はこっちに向かってきた。


どうしたのだろう?


ぼーっとしていると


「ちょっとごめんね。目瞑って?」


そう言われ俺は寝ぼける頭を必死に動かしながら目を瞑った。


すると何かまぶたに冷たいものを感じた。


「はい。もういいわよ。」


今度はキッチンに戻って行った。


何だったのだろ…。