心の中 ~あなたの本当の声を聴かせて~

――えりside――


「南野!」


「えりちゃん!」


二人の声が重なった。


「ここは…??どうして…??」


目が覚めると私は白いベットで横になっていた。


「ここは病院だ。お前、全校朝礼の時に倒れたんだ。」


そっか私あのまま倒れちゃったんだ。


「ねぇ、えりちゃん。ちゃんとご飯食べてる?」


どうしてそんなこと聞くのだろう?


「食べてますけど…。それが何か?」


「貧血で倒れちゃったみたいなんだけど、栄養失調もおこしかけていたみたいなの。」


栄養失調…?うそでしょ…?