心の中 ~あなたの本当の声を聴かせて~

「えりちゃんは!?」


「貧血です。でも栄養失調を起こしているかもしれませんので、病院に連れて行きます。」


「栄養失調!?とりあえず私も行くわ。」


そしてタクシーで病院に行き、見てもらった。


医師に呼び出され、説明を受ける。


「貧血でしたが、栄養失調も起こしかけていました。点滴をしておきましたので、目が覚めたら帰っていただいて結構です。」


「そうですか。ありがとうございました。」


そして南野が眠っている病室に戻る。


まさか栄養失調まで起こしかけているなんて…。


ごめんな…南野。俺のせいで…。


こんなになるまで苦しめて…。