心の中 ~あなたの本当の声を聴かせて~

「あのね、さっきから聞いてればずいぶんと勝手なこと言ってくれるじゃない。そっちがそういうことならこっちから言わせてもらう。かかってくるって分かってるから見るわけない?だったら電車の中にいたからって気づかなかったで済まされるわけないでしょ!」


「だって気づかなかったんだからしょうがないじゃん。」


「だったら気づかないんだったら気づかないなりに気を配ってくれてもいいじゃない。私は一人で行動してるんだから。」


「自分で一人で行動するって言ったんでしょ?」


「確かにそう言った。でも友達だったら…  一緒に遊ぶ約束したんだったら…  もう少し気を配ってくれてもいいじゃない。」


「…」


「それとも私のことなんてどうでもいいと思ってたんじゃないの?自分たちが早く遊びたいから、私がいてもいなくても変わらないから…」


だったら誘わなかったらよかったじゃない。


私なんかを…。