心の中 ~あなたの本当の声を聴かせて~

なかなか来なくて○×線の近くまで行ってみようとすると、なぜか反対側から3人がやってきた。


30分近く待たされたのと来た方向から今まで電車の中にいたのではないことを示していてイライラが募った。


でもその気持ちを抑えるように聞いてみた。


「どうしてこんない遅いの?そんなに時間かかった?」


「駅に着いて、その後えりがまだ来てないと思ってショッピングセンターに行ったの。」


と南ちゃんが説明した。


「じゃあ、どうして1回目の電話に出なかった?」


だんだん我慢できなくなり、少し口調が強くなる。


「かかってきてないけど。」


と冷たく真紀ちゃんが一言放った。