「たまにはこうゆうのもありだろ?」
「……ッ……///
蓮のばかばか!!!
こんな所で人に見られたらどうするのよ!!」
「だからたまにはこうゆうのもありだろ!?
ほら。早く帰るんだろ??」
そう言ってまだ顔真っ赤の未菜の手を握って歩き出した
「もー今日はおいしいアップルパイ作ってくれたから許す…」
「じゃあ毎日お菓子作ったら毎日OKってことだな?」
「ち…ちがーう!!」
蓮は楽しそうにくすくすと笑っていた
「ってか未菜髪ねぐせついたままだぞ?」
「え…いやーっ!!!」
未菜は叫ぶと家まで一人で走って帰ってしまった
「ぷっ…クスクス
本当未菜って面白いな♪」

