「蓮天才だね?!」



「いや。まだまだだけどな」



「かなりおいしいよ!!
蓮のお菓子本当においしい」



「はははっ。
未菜に言われると何か嬉しいな」



「将来パティシェとかになるの?」



「俺夢があるんだ。
将来フランスで修行したいんだ」



「そっかあ♪
叶うといいね!
ってか蓮ならいけるよ!!」



「未菜は俺を応援してくれる?」



「当たり前じゃん!!」



未菜は食べるのに夢中で蓮の言葉をあまり深く考えなかった



「そっか。」



蓮は未菜の言葉ににっこりと笑った



アップルパイを食べ終えて未菜と蓮は家に帰っていた



「ねぇねぇ
また何か作ってくれる?」