「ねぼすけはどっちよ?」



未菜はくすくすと笑いながら言った



「あー未菜に膝まくらしてもらわないと寝れないかも♪」



「もうっ…一人で寝なさいっ!!///」



蓮はにやっと笑うと未菜の隣りにどさっと座った



「…未菜は俺のこと嫌いなわけ?」



「蓮…真剣な顔してるけど目が笑ってるけど?」



「未菜は俺のこと嫌いなんだ…?」



「…嫌いなわけないじゃん…!」



その言葉を聞くと蓮はにっこりわらって未菜の膝に寝転がった



「もー蓮ったらー!」



そう言う未菜もまんざらではなさそうだった…



知らないうちに二人ともすやすやと眠ってしまった