「あ、あぁ…」 蓮も驚いたように通知を見ていた 「蓮の夢叶っちゃうねー?」 「俺の夢覚えてたんだ。」 「当たり前でしょー この話してくれた時、蓮が嬉しそうに話してたんだよね♪」 「そうだっけ?」 「そうだっけって… もう忘れたのー? もうっ、すぐ忘れるんだから!」 「嘘だよ。 覚えてるよ。 未菜がアップルパイを美味しそうに食べてた時だろ?」 「もーバッチリ覚えてるじゃん!!!」 「はははは。」 「笑ってる場合じゃないよー! よーし!! 今日はお祝いだーっ♪ 蓮、何が食べたい?」