蓮はそーっと部屋の扉を開けてみた
蓮は部屋は鍵がかかってると思っていたので内心びっくりしつつ部屋を覗いてみた
するとそこにはベットですやすや眠っている未菜が居た
ちょっと今回はふざけすぎたな…
お詫びにお菓子でも作るか…
蓮はすやすや眠ってる未菜の頭を撫でてそっと出て行こうとしたが未菜が蓮の服の裾を掴んだ
「ふっ。やっぱさっき途中でやめるんじゃなかったな」
そう呟くと未菜の手を優しくほどいてカフェの方へ向かった
………………
「…んっ…ふぁあー」
未菜は大きなあくびをしてゆっくりと起き上がった
時計を見てみると時計の針は3時過ぎを指していた

