「やっぱやーめた。
楽しみはとっとかないとな♪」
「…………」
未菜はあまりの出来事にただ黙って固まっていた
「…おい未菜?
大丈夫か…?
さすがにその格好で居られると俺も我慢できないけど?」
「…ッ…蓮のばかー!///
最低ーっ!!!!」
未菜は蓮を押し退けると乱れた服を直してキッチンへ行った
やば…いじめすぎたかな…
最低最低!
蓮なんかもう知らないから!
ご飯を食べる時も未菜は何も喋らず黙々と食べて、食べ終わるとすぐに2階の部屋にこもってしまった
蓮は未菜が二階に行ってからすこしすると二階の未菜の部屋をノックしてみた
…だが返答なし…

