「や…えっと…ち…違うの…」
「あっそ。もういいよ」
ひー蓮を怒らしちゃった…
どうしよ……
未菜が慌ててる間に蓮は立ち上がってリビングに行こうとした
それを見た未菜はとっさに蓮に抱き付いた
「違うの!
…ごめんなさい」
「何が違うの?」
「そ…それは…びっくりして…」
「本当にびっくりしただけ?」
そう蓮は言うとクスクスと笑いだした
「ま…まさか…!////
気…気付いてたの?」
「やたら長い電話が終わったと思ったらあたふたして俺が言ったことの意味分かったんだ?」
「……ゔ……///」
「それにしても突き放すなんてひどいよな?」

