「勉強ってあれの…?」
「馬鹿ねー違うわよ!
テストで頑張らないと何にもならないでしょ!」
「あっ…そっか…」
「まっ蓮くんの親が居ない今が一番チャンスだと思うけどなあ…」
「へ?そんな…心の準備が…」
「何今更乙女ぶってるのよ。
押せ押せでいかないと♪」
「…はぁ…」
その後も結花理に色々指導を受けた未菜だった…
……………
「長い電話だったなー」
「あっ…うん…///」
未菜は変に意識してしまって俯いてしまった
「……何?どうした?」
「は?いや…何でもないよ♪
ご飯作るね!!!」
未菜は慌ててキッチンへ逃げるように駆け込んだ

