奈津は、 あたしと先輩が キスしたコトを知ってた。 だから、 置いていった あたしを 責めないで、 あたしの所へ来なかった 自分を責めて 涙を流してくれた。 奈津の優しい言葉と この歌を聴いて、 あたしは 今日 何度目か 分からない涙を 抑えることが出来なかった。