「でも、本当にありがとね!」


「だからお礼しないでよっ!」


「アレ?あっ。ユナを、殺そうとしてた・・・」


ミクは顔をしかめて、私の後ろをにらんだ。


「えっ?」


私は振り返った。


そこにいたのは、レナ。