みく――― どうして? 僕に相談してくれたって よかったじゃないか。 あのとき。 二葉のときだって。 どうして―― あんたは何も考えてないようで 誰よりも優しい。 ライトの傍にいることが ライトの道を塞ぐと思ったんだろ? でも。 僕はあんたの道が心配だよ みく――