「寒くねーの?」





「ううん、大丈夫。溝端くんは?」





「大丈夫。つか、帰らんでいいの?」





「帰っても寝れないから・・・・。」





すると、彼が横になった





「杏樹も横になれば?」





「うん。」





うわー、星・・・




「きれい・・・。」




そのままあたしはいつの間にか、眠りに着いていた。