「へぇ~、そんなこと思ってたんだ?」
ふいに冷たい声がした。
げっ!!
もしかして……。
「もしかしなくてもお前、思考が駄々洩れだったぞ?」
な~!!
そんな怖いことあっさり言わないでよ、ハルちゃ~ん!!
「キミって……」
首筋に言葉という氷の刃を紫水にあてがわれる。
生きた心地がしない。
「面白いね」
そう言って紫水は笑った。
腹黒さが半端なさ過ぎて、いっそ清々しいよ……。
ふいに冷たい声がした。
げっ!!
もしかして……。
「もしかしなくてもお前、思考が駄々洩れだったぞ?」
な~!!
そんな怖いことあっさり言わないでよ、ハルちゃ~ん!!
「キミって……」
首筋に言葉という氷の刃を紫水にあてがわれる。
生きた心地がしない。
「面白いね」
そう言って紫水は笑った。
腹黒さが半端なさ過ぎて、いっそ清々しいよ……。

