「美味しい~☆」
恍惚の表情を浮かべながら、頬に手を添える由依と、
「んご、んががががっ」
無理やり口に押し込まれた何かを必死で吐き出そうとしている遥が目に映った。
『……ブブッ、あははっ!!
遥、何その顔!!』
「はぎゃほっ、んがごご……」
抗議の声も言葉になっていない。
いや、笑っちゃ可哀相なんだけどね。
押し込まれた何かのせいで、遥の顔がすごいことに……。
「うん。
おしゃぶり咥えてる赤ちゃんみたいだよ、遥」
「ほぎゃへっ!!」
凄んでみても、あの顔じゃ面白くなるだけで……。
紫水さん、めちゃくちゃ愉しそうです。
口から突き出ている棒をおしゃぶりに見立てたわけね。
おしゃぶりを咥えた遥……。
ヤバイ!!
また笑いの波が押し寄せてきた!!
『清龍、何したの?』
噴き出しそうになるのをなんとか我慢しつつ、清龍に問う。
恍惚の表情を浮かべながら、頬に手を添える由依と、
「んご、んががががっ」
無理やり口に押し込まれた何かを必死で吐き出そうとしている遥が目に映った。
『……ブブッ、あははっ!!
遥、何その顔!!』
「はぎゃほっ、んがごご……」
抗議の声も言葉になっていない。
いや、笑っちゃ可哀相なんだけどね。
押し込まれた何かのせいで、遥の顔がすごいことに……。
「うん。
おしゃぶり咥えてる赤ちゃんみたいだよ、遥」
「ほぎゃへっ!!」
凄んでみても、あの顔じゃ面白くなるだけで……。
紫水さん、めちゃくちゃ愉しそうです。
口から突き出ている棒をおしゃぶりに見立てたわけね。
おしゃぶりを咥えた遥……。
ヤバイ!!
また笑いの波が押し寄せてきた!!
『清龍、何したの?』
噴き出しそうになるのをなんとか我慢しつつ、清龍に問う。

