「なっ、じゃあお前は何がいいんだよ!?」
ほら来た!!
不機嫌になった遥が紫水にたずねる。
「そうだな、やはりここはフレンチレストランのフルコースで……」
『「「「却下っ!!」」」』
４人で声をそろえて否定する。
紫水のことだから、たっか～いお店に連れて行かれるに決まってるもん!!
メニュー見て安いのもを頼もうにも値段書いてなくて、って言うかメニュー自体が全部フランス語で書いてあって全然読めなくって……。
救いを求めて紫水を見たら、あの嘘吐き紳士スマイルでゴリ押しされてわけのわからない料理を頼まされて、出てきた料理はこの世の食べ物とは思えない物体で……。
私たちの困り果てた姿を見て奴は笑うのよ!!
あれぞ悪魔だわ～!!
ほら来た!!
不機嫌になった遥が紫水にたずねる。
「そうだな、やはりここはフレンチレストランのフルコースで……」
『「「「却下っ!!」」」』
４人で声をそろえて否定する。
紫水のことだから、たっか～いお店に連れて行かれるに決まってるもん!!
メニュー見て安いのもを頼もうにも値段書いてなくて、って言うかメニュー自体が全部フランス語で書いてあって全然読めなくって……。
救いを求めて紫水を見たら、あの嘘吐き紳士スマイルでゴリ押しされてわけのわからない料理を頼まされて、出てきた料理はこの世の食べ物とは思えない物体で……。
私たちの困り果てた姿を見て奴は笑うのよ!!
あれぞ悪魔だわ～!!
