最初こそそっぽむいて一言も発しなかった私たち。

だけど廉がいっぱい話しかけてくれて少しずつ喋れるようになった。


話してみると
(こいつ、意外と面白いかも)なんて思ったりもした。


いつしか、私は廉に恋をしていた…。